「ネヘミヤ会堂建築プロジェクト」への献金は、こちらの「Give」ボタンからオンラインで、
または下記の銀行口座へご送金いただけます。
"さあ、再建に取りかかろう!"
ネヘミヤ記 2:18b
愛する兄弟姉妹の皆さまへ
主の尊い御名を褒めたたえます。私は当教会で牧師をしております、エブアレレ真紀と申します。
ホームページを訪ねてくださいました皆さまに、特別なご案内とお願いがございます。
当教会は今、教会の土地・建物を購入するため、できるだけ早く資金調達をしたいと願っています。
ICMのビジョンに賛同、応援くださる方は、ぜひ土地・建物購入のための特別献金にご協力いただきたく、
よろしくお願いいたします。
ICMではこれを、”信仰の種” 献金と呼びます。皆さまが撒いた種は、必ず神様が大きく成長させてくださると信じます。
そしてこの日本の地に根ざし、しっかりと根をはって、キリストの福音を次の世代へと伝えていくことに用いられると信じます。
主の家の建て上げに、ご協力いただけましたら幸いです。
初めての日本人牧師の就任
これまでの経緯を簡単にお話させてください。このプロジェクトは、今からさかのぼること、3年前に始まりました。
2019年、私はICMの歴史上初めての日本人牧師として按手礼を受けました。
私はこの教会でイエス様に出会い、ICMの教会活動を通して救われました。私を将来のリーダーに育て上げるため、ICMは10年の月日をかけて指導・訓練してくれました。そして、私が神学校を卒業した年に、ICMを開拓した先生と、神学校の校長先生の按手をもって牧師に任命され、日本のICMの責任者として就任式をしていただきました。
これは、ICM38年の歴史ではじめて、この教会で救われた日本人の牧師就任式となりました。
日本に根ざすためには、宗教法人格を取得することが必須
日本人の牧師として、まずICMが取り組むべきと考えたのは、日本で宗教法人格を取得するということでした。法人格を持つことで、組織としての信頼性、また透明性を証明できるからです。日本において、教会組織として認定されることは、キリスト信者が人口のわずか1%と言われている日本において、そこに暮らす日本人の方々に福音を伝えていくためには、とても大切で必要なことと実感したからです。
宗教法人の条件として、土地・建物の所有が条件
そこで私たちは、ぜひとも宗教法人格の取得の手続きをしたいと願っているのですが、申請には条件があります。最も難しい条件というのが、最低50人の教会員が礼拝をするに十分な土地・建物を”所有”しなければならない、ということです。これは大きな課題です。ただ、もし、これまでのように賃貸の建物で礼拝を続けていくならば、何年たっても宗教法人として申請すらできないということなのです。
そこでICMは大きな決断をしました。賃貸のビルを出て、すべての教会活動をオンライン(インターネット上)で行うこととし、家賃として支払ってきた月々の費用を、将来の土地・建物購入のために蓄えていくことにしました。
賃貸のビルを出て、資金を貯める決心をした2020年
2020年1月、新型コロナウイルスの感染拡大が始まる約3ケ月前、ICMは借りていたビルを出て、オンライン礼拝を始めました。日曜礼拝だけではなく、水曜日の祈祷会、金曜日の聖書の学びをそれまで通り、すべてオンラインで続けました。それは決して便利で快適なことではありませんでしたが、ICMの誠実なメンバーたちは引き続き、ビルにいるのと何ら変わりなく、教会活動を続け、支援し続けてくれました。
それから2年が経過し、私たちの会堂資金が500万円に達したとき、神様は神奈川県座間市にある一つのビルに出会わせてくださいました。
そのビルは3階建てで、米軍座間基地にほど近く、小田急線「座間」駅からも徒歩圏内、大きな県道に面しており、この地域で目印となり得る、
最高の条件が揃った物件でした。
神様が示された建物に、神様がおこされている奇蹟
そこであちこちの銀行に融資の申し込みを依頼し、何とかこの土地・建物を購入できるようにと奔走しましたが、宗教活動のグループだからという理由で、ことごとく融資は叶いませんでした。
しかし、神様は、そんな落胆の中にあっても、私たちに希望を与え、道を開いてくださいます。それはどういうことかと言いますと、とても親身で協力的な不動産業者様を私たちに与えてくださったこと。そして土地・建物のオーナー様も、私たちの気持ちを受け取ってくださって、大変理解を示してくださり、日本の社会常識ではあり得ないような対応をしてくださったということです!なんとオーナーご自身が保証人となってくださって、懇意にされている銀行に融資の交渉をしてくださるという奇蹟の対応をご提案くださったのです!
そのために私たちは今、至急、頭金1千万円を準備することが急務となりました!親愛なる兄弟姉妹の皆様、信仰の先輩方、どうかこの実に稀有な祝福のチャンスに目をとめていただきたいのです。ICMがついに、この日本の地に、土地・建物を所有することができる!日本に根ざすことができるチャンスなのです!今までICMのために、また日本の救いの
ためにお祈りくださり、ありがとうございます。私たちは今が「進んで、所有する」ときだと信じています。
「あなたがたの神、主があなたがたに与えて所有させようとしておられる地を占領するために、
あなたがたは進むのだ」(聖書 ヨシュア記1章11節)
献金にご協力いただいた方々は、ICMの『ネヘミヤ会堂建築プロジェクト』にご賛同・ご協力くださった方々として、建物内部の壁にお名前を残させていただきたいと考えています。ご協力いただく皆様のお名前は、次の世代まで、この日本におけるICMの教会活動の同労者として、教会の歴史に記されます。どうぞお祈りいただきまして、聖霊様の導きによって捧げられる尊い献金に、心より感謝申し上げます。
父なる神様がその栄光の豊かさによって、皆様お一人お一人を祝福してくださいます。
イエス様にのみ、栄光がありますように。
インターナショナル・クリスチャン・ミニストリー(ICM)
牧師 エブアレレ真紀
「ネヘミヤ会堂建築プロジェクト」への献金は、こちらの「Give」ボタンからオンラインで、
または下記の銀行口座へご送金いただけます。
Bank of Mitsui Sumitomo
Mizonokuchi branch(596)
7818759
ICMMS
三井住友銀行 溝ノ口支店(596)
普通7818759
ICMMS 代表エブアレレ真紀